5.街頭各地で配布する情報提供媒体

 本市柳ヶ瀬商店街発行のタウンマップは、非常に街で使う際の便宜を図っている。同業種が一堂に集めており、多くの同業が集まる商店街の現実的な断面を見せてくれている。この考えかたの延長に、利用者の視点を盛り込んだり、実際につくり手として参加してもらう方向が考えられる。その他電車の関係者もこの中で登場させることができる。おなじ情報誌でも目的によって紙面構成や参加させたい構成要素が代わってくる。この点に着目して新しい情報誌の在り方を目的を絞って考えて見たい。

 ポイントは対等の視線を基本に、それぞれの目的にあわせた紙面作りを行う事である。こういう形で構成に工夫があると、利用者は、非常に情報誌に溶け込みやすくなり、 また親しみを覚えるようになる。以下は、こういった時代背景のなかで媒体外での情報交換や情報伝達をも目的とする情報媒体を意識した、目的別の情報誌の在り方の提案である。

情報構築のポイント

◆ 各同業種の人達が密に連携する事で情報発信力の大きな大規模小売店に対 抗する。

◆ 同時に、この街でしか手にできない、観れない、聞けないことを溜めて行く。

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現状

時刻表

●名古屋鉄道新岐阜発着の時刻表。

(このカードは市内で実際に使われているもので、勝手に展示させていただきました)

印刷媒体のタウンガイド。

(このマップは市内で実際に使われているもので、勝手に展示させていただきました)

●柳ヶ瀬商店街発行のタウンガイドマップ。

グラフィックデザイン会社が制作したものと思われる。特長と して、加盟店舗が網羅されているのと、同業種同士が一堂に列 記されており、商店街利用者は目的に応じて行く店を選択できる。


概要●加盟全400店舗余りを50文字程度の自己PRと共に掲載。自己PRの文章も、各店舗が独善的となっているものは少 なく、きわめて友好的な雰囲気による商店街としての一体感が 現われている。

方法●各店舗に原稿用紙を渡して作成するなど した基礎データのデータベースと一体的に情報項目が組み立て られているものと思われる。所定のフォーマットにその情報を 地図とともに流し込んだのではないだろうか。

目的●柳ヶ瀬商店街をもっと歩いてもらいやすくするために、情報をオープン にしたいということがあっただろう。

効果●明らかに「歩きやすい街柳ヶ瀬」が実現している。まとまった情報とシンプルな 表現により、利用者の街に対する期待感が適切に高揚するよう 組み立てられているものと思われる。

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街と電車をつなぐ情報誌


街の情報を電車と絡めた視点で伝え、読者が参加する情報誌。以下に項目を挙げる。

1. 街に愛着をもってもらうためには、街を巡回することが大事、という考えに基づき、巡るためのガ イドを設ける。

2. 読者同士の情報交換の場としてタイムラグが問題とならないテーマを選ぶ意味で、たべものたべく らべレポート、かいものかいくらべレポート(生鮮食料品等)、こわれもの修理くらべレポートといっ た内容を電車沿線という枠組みで各回テーマをかなり絞り込んだ形で決めて行う。

3. 玄人を解体する企画として、街の施設評価や、ウィンドウディスプレイの市民投票、出入り業者の 業種別特集による情報発掘とその評価等、都市の日向、日陰のあらゆることをテーマに街を紹介。

4. プレゼントはもちろん、回数券や一日乗車券。また、冊子で1回乗車できるようにすることも。

5. 沿線各商店街を会場に、持ち回りで読者大会を開く。電車内の情報端末でのみ使えるキーワードを 設定し、沿線を巡るオリエンテーリング(時間制限のシバリのあるもの)、ミステリーツアーを行い、一定水準以上の景品を用意しておく。


端緒●商店街と住宅地と路面電車、この相互を結び付けるカラクリを、情報誌というメディアに求めた。

概要●商店街には各商店主の顔が見える企画を誌面に盛り込み、住宅地に対しては各読者が参加してい る、という雰囲気を醸し出す企画を盛り込む。

具体的実現方法●商店街の特質を踏まえて求めた一つの重要な概念として、同業者同士の横の連帯があ る。このテーマと読者の参加とが開花できる方策を具体化し、さらにその媒介としての路面電車、とい う視点を堅持する。

目的●路面電車と商店街と家との関係についてのコンセプト「家族ででも、みんなででも」というコン セプトをより確かにする仕組み。

効果●情報に味があること、参加車感覚が楽しめること、反応が顕著に見られることなどから評価され るようにすれば、自ずと愛着を感じてもらえるようになるだろう。

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街と電車と家をつなぐ情報誌

街の情報を電車と絡めた視点で伝え、読者が参加する情報誌。以下に項目を挙げる。

1. 街に愛着をもってもらうためには、街を巡回することが大事、という考えに基づき、巡るためのガ イドを設ける。

2. 読者同士の情報交換の場としてタイムラグが問題とならないテーマを選ぶ意味で、たべものたべく らべレポート、かいものかいくらべレポート(生鮮食料品等)、こわれもの修理くらべレポートといっ た内容を電車沿線という枠組みで各回テーマをかなり絞り込んだ形で決めて行う。

3. 玄人を解体する企画として、街の施設評価や、ウィンドウディスプレイの市民投票、出入り業者の 業種別特集による情報発掘とその評価等、都市の日向、日陰のあらゆることをテーマに街を紹介。

4. プレゼントはもちろん、回数券や一日乗車券。また、冊子で1回乗車できるようにすることも。

5. 沿線各商店街を会場に、持ち回りで読者大会を開く。電車内の情報端末でのみ使えるキーワードを 設定し、沿線を巡るオリエンテーリング(時間制限のシバリのあるもの)、ミステリーツアーを行い、一 定水準以上の景品を用意しておく。


端緒●商店街と住宅地と路面電車、この相互を結び付けるカラクリを、情報誌というメディアに求めた。

概要●商店街には各商店主の顔が見える企画を誌面に盛り込み、住宅地に対しては各読者が参加してい る、という雰囲気を醸し出す企画を盛り込む。

具体的実現方法●商店街の特質を踏まえて求めた一つの重要な概念として、同業者同士の横の連帯があ る。このテーマと読者の参加とが開花できる方策を具体化し、さらにその媒介としての路面電車、とい う視点を堅持する。

目的●路面電車と商店街と家との関係についてのコンセプト「家族ででも、みんなででも」というコン セプトをより確かにする仕組み。

効果●情報に味があること、参加車感覚が楽しめること、反応が顕著に見られることなどから評価され るようにすれば、自ずと愛着を感じてもらえるようになるだろう。

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1・電車と家を結ぶ情報誌

住宅地と路面電車、この相互を結び付けるカラクリを、情報誌というメディアに求めた。商店街には各商店主の顔が見える企画を誌面に盛り込み、 住宅地に対しては各読者が参加している、という雰囲気を醸し出す企画を盛り込む。商店街の特質を踏まえて求めた一つの重要な概念として、同業者同士の 横の連帯がある。このテーマと読者の参加とが開花できる方策を具体化し、さ

ポイント

1. とにかく街を知るには、常に街を巡回することが大事、という考えに基づき、巡るためのガイドを設ける。

2. 読者同士の情報交換の場としてタイムラグが問題とならないテーマを選ぶ意味で、たべものた べくらべレポート、かいものかいくらべレポート(生鮮食料品等)、こわれもの修理くらべレポートといった内容を電車沿線という枠組みで各回テーマをかなり絞り込んだ形で決めて行う。

3. 玄人を解体する企画として、街の施設評価や、ウィンドウディスプレイの市民投票、出入り業 者の業種別特集による情報発掘とその評価等、都市の日向、日陰のあらゆることをテーマに街を紹 介。

4. プレゼントはもちろん、回数券や一日乗車券のふろくを用意したり、また、冊子で1回乗車で きるようにすることも。

5. 沿線各商店街を会場に、商店街ごとの持ち回りで読者大会を開く。電車内の情報端末でのみ使 えるキーワードを設定し、沿線を巡るオリエンテーリング(時間制限のシバリのあるもの)、ミス テリーツアーを行い、一定水準以上の景品を用意しておく。

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