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2.実用以上の楽しみを添える手段

参加者意識のキャストとしての形成

都心部の沈滞は、郊外型店舗が暮らしの新しいパートナーだと住民に認めらるほど進む。そこで電車と云う楽しみを添える手段を通し、来訪者と店主とのパートナーシップ維持の方向を求めた。街の変化を共有する「密着双方向型」情報発信の仕組みなど、情報交換を目的に応じた多彩な展開を探った。

インフラ部にヒトとカネが求められるが、多様な人々の巻き込みを図ることで、在来の商業集積地の魅力が新興の郊外型店鋪の寄集めとは次元が違うことをアピールできる。目的と対象を絞ったパンフレットは確実に読み手と作り手との意識を近づけ、関係者の総キャスト化を促す。電子的媒体にも同様の仕組みを組込む。


III-2a.情報媒体の企画

店主、顧客双方が劇場化する都市内でキャストとなるためには、役割分担を明確にし互いの素性をつかみキャスト同士として「顔が見える」ことが求められる。これは役者のプロフィルにあたる。編集者は利用者、商工事業者、電車運営関係者のコーディネーターであり、生の声に近いネタを披露する事を旨とする。3者がバランスのとれた「内輪感覚」を体現しなければならない。このような媒体を想定しサンプル提示した。

 

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III-2b.情報提供媒体

印刷媒体と並んで重要視される情報伝達手段に電子的媒体がある。特性の違いから印刷媒体とは別の役割を期待される。即報性や、情報の絞込みを自動化できる柔軟性、発信場所に制限がないなどの特徴を生かし、街路、家庭、列車内の各所に市街地情報全般の伝達媒体として、不特定多数が利用しやすい設計とした。情報取得までの「流れ」を崩さぬための画面内外の連携、他所での使用への操作手順の連続性に配慮した。



 

 

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