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4.街へ行く勢いを与える手段

街へ誘う乗降、情報両面のステーションづくり

街へ行く勢いを与える手段として、街を身近に感じ、街の動きに呼応するイベント共有の仕組みが必要と考えた。路面電車は都市の楽しみが重なる様を見せるが、内部の複雑化した都市では概観だけでは街との一体感に乏しい。そこで「乗る駅に立ったときから街の楽しさは始まる」という筋書をたてる。クルマの有利さである「街まで自宅並の勝手の良さ」にも対抗する構えである。

またここでは、街と密着する二つのハード、シェルターと電車内装について考えたが、同時に街づくりに呼応し外界への期待感を高めるために乗客の視線に対応した街路情報の提示を試みている(サインの項、情報端末の項参照)。


III-4a.停留所シェルター

行動起点としての機能を盛込み、最寄駅から「街が始まる」ムードをつくる。街へ向かう利用者に情報支援する仕組みを停留所に設けるアイデア(サインの項、情報端末の項参照)と共に、街づくりに関係して現在の道路事情に配慮する3つの平面レイアウト案を提示した。

 

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4b.インテリア

旅客の利用スタイルに合せた居住空間を求めた。ディテールには、3 つの車両用途別(郊外乗入れの長距離運用型から短距離折返運用まで)に合せたレイアウト案を提示した。

 

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