スタッフの皆さんへ
このたびは、「こどもの力」フォーラムの催し、いろいろおつかれさまでした。
国際シンポジウムの方は、午前は参加者が少なく、ドイツから来られたハイデ・ローゼさんはじめパネリストの皆様には申し訳なかったと思います。
しかし、内容は濃いものでした。
ハイデ・ローゼさんからは絶えず子どもの参画を行政施策に反映するキャンペーンとプロジェクトをすすめていくこと、カーラさんからは180団体が横につながって催しを行うネットワークなど、いろいろ示唆に富む内容の話が聞けました。
市長と子どもたちの座談会は痛烈に面白かったです。この午後1時間半の子どもたちと市長の座談会だけでもたいへん価値あるものでした。
1歩前へ進んだという感じをえました。
前回と同じく、子どものまちを十分に視察できませんでしたが、アリーナの前のロビーでも出会う子どもたちには子ども大学と以前4月の大会の時に顔を覚えて声をかけてくれたりしてくれる子どもたちが居て、様子をそれぞれ聞いていると、今回も大成功だったのではないかと思います。
本日は松島さんのはからいで、ハイデさんたちを子どもたちの森プレーパークにご案内し、その後は東京の銀座を案内して、今戻ったところです。ドイツからのゲストからも、今度の大会はたいへんよかったと感謝の言葉をいただいています。
以上、とりあえず、ご報告とお礼を申し上げます。
木下勇