‘02年度
「ラジオを使おう!メディアづかいワークショップ事業」
反省会&講評会(シンポジウム形式)■タイトル 「マイクとペンは買い物カゴに入れて。」
■副題 “市民のメディア(ラジオ・TV・新聞)を作るのに、岐阜のまちで出来ることを話そう”
■添書き 「・・・メディアinバスケット!」
■位置付け 月朝番組・FMわっち「NPOバスケット」公開!反省会!!
■日時 2月2日(日)
13:30〜16:30
■場所 JR岐阜駅高架下
ACTIVE−G 匠ミュージアム
■進行
■主催 ぎふNPOセンター
- 14:40 (1)基調講演・津田正人「市民とメディア」
- 13:30 (2)パネル・トーク
- 15:00 (3)番組発表&交流会(演者と関係者とリスナー)
- 16:10 (4)第2講評・パネリストによる講評
- 16:30 終了予定
■協力 岐阜未来研究団「みらい楽講」
■演者について
基調講演:
- 津田先生 ぎふNPOセンター評議員
パネルトーク:
コーディネーター 堀達哉((特非)まちづくり千葉)
パネラー
- 県内メディア関係者(未定)
- 岐阜の多くのメディア関係者は、この街で起こるさまざまな出来事を切り取って、より多くの岐阜のまちの人が岐阜のまちの動きの全体像を掴んでもらえるよう、資金を集め、技術を導入し、技能を磨いている、その現場から。
- 「メディア側はほんとうは市民のみなさんの参加を心待ちにしている」または「市民の皆さんが“関与”されてゆくまでにはまだ、幾つものハードルがある」
- 椙浦良子さん
- 参加者の一人/本巣あおぞら子ネット代表
- 子育てって社会全体で考えること、と言う考えに基づいて子育て支援団体を支援するネットワークを形成。
- 公開の場での行政との対話を通じて、住民、行政双方の意識変化を実現。孤立しがちな子育てママを支える子育てサークルの大切さを実感している。
- 「情報が行き交っていることが大事」
- 中村桃子さん
- 市民のメディア使い紹介/千葉県・ミニさくら発起人
- 「『ミニさくら』では、子ども市民社会を4日間だけ開催できた。本家のミニミュンヘンでは1カ月に渡って繰り広げられる子ども市民社会で、理想を現実としたかのような都市が出来上がる。その様子を写し取り各所で繰り広げられる出来事をミニミュンヘン市民で共有すべく、TVや新聞で知らせるのも、また子どもである」(そのビデオ上映も?)
- 「役割を感じ、みんなのために実行する。失敗したってだれも叱らない」
- 福井文雄さん
- 市民参加のラジオ局/京都三条ラジオカフェ設立発起人・本巣郡出身
- 日本初のNPO法人によるラジオ放送局を設立したラジオカフェの顔的存在。我が、ぎふNPOセンターの津田評議員は、この局の運営委員に名を列ねる。
発表&自由討議&交流会
- 司会:みちみちコンビ(樋口史子&渡辺早示子)
- 各回の参加者代表
- 7月:NPOセンター
- 8月:道づくりフォーラム
- 林さん(スマイルパーク)、渡辺さん、樋口さん
- 9月:まちづくりを志す学生
- 野尻さん、勢田さん(学生まちネット)
- 10月:古い町並みを生かした街づくり支援ネット
- 11月:本巣あおぞら子ネット
- 椙浦さん、松野さん(本巣あおぞら子ネット)
- 12月:グッドライフサポートセンター
- 1月:給食サービスのNPO
- 聞き手代表・数名(番組内で呼び掛ける)
- 各地の各関係者
- 赤塚登志彦さん(予定)
- 市民参加のラジオ番組を支えて来た人/ラジオ番組スタッフ(本事業技術アドバイザー、元・FMわっち)
- 「放送の質なんて、NPOの人たちなら、ちょっとした工夫で高められる」「失敗たって構わない、間違ったって構わない」」
講評
- 第1部パネリストの皆さん
■呼びかけ先
- 県内各メディア 市民情報集約窓口
- 同 報道部門
- 県内各学校 放送研究部
- 県内各まちづくり(市民活動中間支援)拠点
- 県内各市民活動団体
- NPOバスケット・リスナー(番組内で呼びかけ)